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色々描き散らしてます
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Posted by - 2024.11.26,Tue
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Posted by 椎名健太郎 - 2007.12.26,Wed
「Wild Flowers」(RAMAR)、「Song for...」(Dear)、「ウツセミ」(SOUTH BLOW)、「風のランナー」(SunSet Swish)、「ちいさなぼくへ」「それでも来た道」(柴田淳)、「人間ってそんなものね」「goes forever」(KOKIA)、「ロストバタフライ」「僕らの箱庭」(RURUTIA)、「canvas」(coolon)、「陽炎」「旅立ちに向けて」「Shanghai Fakers」(東京エスムジカ)、「euphoric field」(ELISA)、「トモシビ」(Suara)、「ポロメリア」「もくまおう」「やわらかな傷跡」「珊瑚と花と」(Cocco)、「友情のエール」(YELL FROM NIPPON)

この辺最近聴きました。
チョイスは有名どころじゃなくて隠れた名曲orあえてのメジャーの斜め上!
邦楽はよくレベル低いって言われるけど、自分はそうは思ってなくて、自分が良いって感じた曲は素直に良いって思うので普段普通に聴きます。

昔あるアーティストが、音楽を商業ラインに乗せるということは多くのリスナーの需要に応えるということつまり大衆向けにある程度分かりやすい「万人向けの音楽」を発信していくことと切り離せない面がある・と言っていたのだけど、確かにそうだなとは思った。

大好きなグループが今年解散して、そのグループのインディーズ時代の曲も知ってるんだけどね、メジャーになってから発表した曲は実際に万人向けで、良い意味でのアクがなくなったと感じたのも事実なのです。
結果、多くのアーティストの中に埋もれ解散となったのは、商業としての音楽でいかに個性を出すことが難しいということの裏返しでもある。よく聞くSHの1期が良いっていうのもそれなのかもしれません。

正味、インディーズだとアーティスト側が発信する情報とそれを受け取るリスナー側の感性が完全に一致しているので、特異的というか、需要と供給のバランスに無駄がありません。メジャーになると情報の発信側はリスナー一般を意識するので、そこに感性の違いが生む空白がどうしてもできてしまいます。
発信側は多くの支持層を囲い込むための音楽を発表して、結果当たり障りのない作品になって本当に自分たちのやりたいことと違うと悩み苦しむ…これはもう商業の必然かもしれませんね・3・

ただ、個人的には個性と商業は必ずしもトレードオフではないと思ってて、市場のどこかに両者が両立可能なスキマがありそうな気はします。音楽に限った話ではありませんが。

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絵・園芸・言語・文学など
自己紹介:
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原画はコピック、アクリル、色鉛筆、トーンからベタまで

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