忍者ブログ
色々描き散らしてます
[1] [2] [3] [4
Posted by - 2024.05.19,Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by 椎名健太郎 - 2010.09.09,Thu


サクっとラクガキ

この夏、結構大きく環境が変わりまして、お仕事の方も一段落ついた感じに スケジュールにも空きができましたので、新しいお仕事そろそろ入れたいですね

良い機会ですからブログ周りも徐々に充実させていきましょう
まずはブクログ公開しましたので、ご参考までに おすすめのテキストがありましたらぜひ教えて下さい♪

ということで、何かご協力でできることがありましたらお気軽にどうぞ!

拍手

PR
Posted by 椎名健太郎 - 2010.09.05,Sun


レンズを通した雪や氷の描写について

今回もAEを使った加工実験の記事です´・3・ 興味のない方には恐縮なんですけれども、雪ならびに窓や凍ったレンズに映りこむ氷を再現してみました

左が加工したもの、右が元絵です

やってることは至極単純で、窓枠、室内、背景と元絵を3つのレイヤーに分け、間にParcilularで再現した雪(手前と奥で2パターン 別コンポ制作)を設置してます それぞれz軸を手前と奥にずらしてあるので奥の方は見かけ上粒子が細かいです
気流の設定で左から右に流れるようにしてますが、良いプリセットがあればそれを使ってもいいかもしれません 動画と違い、静止画ですので、Particularレイヤーにはブラー方向エフェクトをかけて動きを強調しています

レンズに映りこむ氷の描写ですが、これはフリーのテクスチャ素材を使っています
コンポジションサイズに合わせたあと、マスクで中央部分を透過、画面周囲のみ映るようにしブラーやグローなどで調整します 今回はスクリーンとオーバーレイです

氷の描写に関しては、ポケモンバトルレボリューションの「ふぶき」のエフェクトが参考になりましたので、気になる方は動画を探してみて下さいね

その他エフェクトはいつも通りです

個人的結論:
ほとんど手動設定でノリによる部分が大きいことが分かりました
雪の描写はParticularが楽みたいです、偶然性も含めて作業してて面白い感じ ですが元絵をパーツ分けしなくてはいけない手間と設定の面倒くささから、1枚絵でしたらPSで十分加工可能な気がします

拍手

Posted by 椎名健太郎 - 2010.09.03,Fri
AfterEffectsを使用したイラストの加工実験その4



2Dレイヤーと3Dレイヤーの合成をしてみました

キャラクターのみ2Dレイヤーで、その他の(調整レイヤー・フィルム効果などの素材を除き)オブジェクトは全て3Dレイヤーになります キャラは3点透視で描写しているので、コンポジション内でカメラの位置・目標点を調整してみましたが、違和感はどんな感じでしょうかね?・3・


なお、レンズブラーを使用しているので、キャラ絵をそのまま置いておくと周囲とピントが合わず浮いた感じになってしまいます そのため今回はPS上で作ったキャラ絵用の輝度マップ(↑画像)を元にブラー合成を適用してみました

また、余談ですが手前にキャラの部分を白くした3D乗算レイヤーを置いています これはライトを設置して影を作るためだったのですけど、なかなかうまくいかなかったので今回はナシにしました

2Dと3Dの合成で一番難しいのは影の描写かもしれません
おとなしくPSで作って設置しましょう! 笑

拍手

Posted by 椎名健太郎 - 2010.08.30,Mon


黒川君
(カメラの被写界深度オン&ブラー合成による自作レンズブラーのテストです)

拍手

Posted by 椎名健太郎 - 2010.08.08,Sun
AfterEffectsはイラストに使えるでしょうか第二段



これは動画にして観た方がそれっぽくなるかも知れませんね(時間があればそのうちアップしますね)

前回の試作、よく見るとカメラレイヤー置いてましたが、カメラと連動してるエフェクトは別のコンポジションで作っているので実際は3Dレイヤーにする必要は特にありませんでした
今回はレイヤーを3D空間に置いたらどうなるかということで、フヨウちゃん(↑の絵の女の子)の透過データをz軸や角度をずらしつつ配置してみます この場合はカメラレイヤーを設ける必要があります

z軸すなわち奥行きの概念が入ると、被写界深度(ピント)の調節でよりソレっぽく見せることができると思います
奥あるいは手前にある対象にブラーをかけてやる作業ですね カメラの設定でより自然に見せることができるそうですが、自分は手動でチマチマやってます
あとはイラストをやってる方なら聞いたことがあるであろう空気遠近法の手法を用いて、奥にある対象のカラーバランスや彩度を調整してみるのもソレっぽく見せるのには効果的かもしれません

使用エフェクトは前回とほぼ同様です
Particularに自作の円をモチーフにしたものを設定しています(カスタムパーティクルについてはこちらを参考にさせていただきました)
前回もあった黒いパーティクルはキャラの手前と奥にそれぞれ配置してます ブラー(方向)エフェクトで動きを強調してます
タイポグラフィには与謝野鉄幹の歌を拝借、フォントはフリーフォントの白舟印相体教漢です

モーショングラフィックスから一部分だけ切り取ってきたような印象を持つ絵・といったイメージがします

拍手

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
***
(09/29)
***
(09/29)
***
(09/29)
プロフィール
HN:
椎名健太郎
HP:
性別:
男性
趣味:
絵・園芸・言語・文学など
自己紹介:
フリーのイラストレーター

作業環境:Windows, マウス, PhotoShop, AfterEffects, Vegas, Blender
原画はコピック、アクリル、色鉛筆、トーンからベタまで

+お仕事関係+++
絵仕事のご依頼・ご相談は下記のメールアドレスまでお願い致します
siina.kentarou★jcom.home.ne.jp
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]