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色々描き散らしてます
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Posted by 椎名健太郎 - 2007.09.26,Wed
最近興味あるのは配色と商業デザインです。

最近はネットでも引き篭もり気味でぶっちゃけ市場調査大事だといいつつ知人サイトの日記しか見てません。これは良くない傾向ですね…。
昨日久々に色々サイト回ったんですが、初見の人でも絵の雰囲気とか日記で機械とか銃とか鎖とか剣とか魔法とか機械とか機械とかそんな萌え語り見ると俺ぜってーこいつと仲良くなれる! 的な人がいたするわけですよ。遊んだり飲んだり食ったりするのは好きなので、いつかそういう系の人集めて何か企画したいなー・と思った。

せっかくみんな絵描いてんだし、お互い気になるっていう存在だったらどんどん声掛ければいいと思います&気が合うならオフ含めて事が進展しても全然OKだと思う派です。君の絵好きって云われて嫌な人はいませんし。

でもオフで会うって事は相手の貴重な時間を頂戴してるわけで、文字だけの交流と違ってその場の空気や雰囲気ってのがあるのだし、やっぱ軽い気持ちでいるのはどうかなあと思います。最近そのテの事件も多い。気の置けない人とならそういうのもいいかもしれないけど、気持ちとして少なくとも持ってるのは良いことですよね。
ただ、本当はケースバイケース。物事には順序と相応の立場というものがあって、順序すっ飛ばすのも立場が違い過ぎるのもマナー違反ととられても仕方ない面があります。相手も普通に嫌がりますし。
ちょっとこの前そういう話になったので書いてみました。

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Posted by 椎名健太郎 - 2007.09.24,Mon
絵は描き手とクライアントと、それからそれを見る側の人の3つの立場の人間が介在するわけだけど。
この3つは互いに別の方向を向いてるわけじゃなくて、俺はひとつの方向に集められるものだと考えてます。正確には、そうであって欲しいです。


絵はイメージ的に内側に深く作りこんでいくっていう作業がどうしても入るから、描き手の意識も内に…となるけど、絵は他人に見てもらうことが前提なんでむしろ外に…っていう意識で描くのが望ましいんじゃないでしょーか。
内に向かって作りこむけど、外側に向かうように表現するみたいな。自己満絵ってのはやっぱりどこかでボロが出ると思うし、かといってクライアントを満足させるだけの絵ってのもあとで自分が後悔するだけだからそんなん続けてたらそのうち確実に投げ出します。

描き手が持つ意識というのは、「これならクライアントを満足させることができるに違いない!」という意味での自己満足であって、ビジネスとしての絵は独りよがりじゃない自己満足が大事なんじゃないでしょうか。
絵を世に出すか出さないかを最終的に判断するのはクライアントですから、パートナーシップは大事です。信頼やリスペクトできる相手だからこそ、自分の絵を上手にプロデュースしていただけるという安心感も生まれます。しかし描き手も相応の技術や知識が必要で、見る側の視点や市場の動向を調査・把握しておくのも大事だし、そもそも相手に信頼やリスペクトされないでどーする。尊敬してる恩師の言葉に「make yourself respectable」というのがあるのですけど、最近この言葉の重みを改めて実感させられました。

満足させるってのはそういう2重の意味があると思うのです。自分だけじゃなくみんなで良いものを作るんだーていう意識が3つのベクトルをひとつに集めるんじゃないかなあ。世の中は複雑だけど、根幹の部分はきっと驚くほどシンプルで、求めるものがあるから求められるものがあるんだと思います。

理想と野心は高く持ち続けたいので、仲間内で上手いね可愛いねとか言い合うのは嫌いじゃないですが、それに甘んじたくはありません。絵に関しては本気なので、やっぱりいいもの作りたいから嘘はつきたくないというのがホンネです。いや、遊びは別ですよ!? 普段そんなギスギスしたオーラ出してるわけではなくとりあえず楽しけりゃそれでOKな人だから楽しんだり遊んだりするのも本気です!笑 でもその辺は自分の中ではしっかり区別しておきたいです。

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Posted by 椎名健太郎 - 2007.09.23,Sun


↑見てこれ。例の某社のコンテストのアレの関係で記念品が当たったらしく昨日届いたー。
腕とかクニクニ動く置き時計。
スマブラのMr.ゲームアンドウォッチっぽくてかわいいです。

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Posted by 椎名健太郎 - 2007.09.17,Mon
NHKプロフェッショナル仕事の流儀で、前に漫画職人浦原氏が仰ってましたが、氏が女性の嫉妬心を絵で表せるようになるまではそれはもう大変な時間がかかったそうですね。
一方、絵を始めてたかが数年の俺。今はまだいろはのい程度のレベルしか知らないですが、そういう職人にしか見えない境地がきっとあるんだろうなあ・と、そんな世界が広がってるんだと思うともう凄くわくわくして仕方がない!

ただなんだろ、やっぱり年相応の絵ってあると思うんですよね。
浦原氏の話じゃないですが、たとえば絵に対して20代が感じる色気と30代が感じる色気はやっぱり違うと思いますし。その年になってみないと描けない線が当然あるはずで、逆に今この時期にしか描けない線もあるはず。
そういう描き手の経験に依存する感性が技術で補完できるかどうかは別問題としても、いつまでも同じ絵柄や画風で通じるほど甘くないのがこの世界です。絵は人に夢を与えるものですが、描き手は夢でごはんを食べてるわけではなく、絵がビジネスだという一面も否定できないと思うので、内容によってはある程度フレキシブルに変えていくのも必要なんじゃないでしょうか。絵に限ったことではなく、そういう判断含めてのその道の職人だと俺は思います。


話は変わりますが、明日映画クラナド観に行って来ます!
多分泣く…でもそんな23歳でも別にいいじゃない! 親子ネタ、動物ネタ、無償の愛ネタにお兄さんもう弱くて弱くて…;

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Posted by 椎名健太郎 - 2007.09.15,Sat
漫画描きたい。


本当は全部手描きでやりたいのですが、それは自分の好みの問題で、手描きかCGかというのは表現方法としての選択肢という意味では同じレベルですし、最近あまりそういう区別はしたくないんですよね。

案件によってどちらを選ぶかというのも描き手の腕の見せ所です。
使える道具は使うべきだと思います。前にどこかで万年時計の話をしましたが、江戸時代の時計職人と現代のエンジニアをあたかも世代を超えた技術の対決みたいに評論してる人がいたんですが(某動画サイトのできごと)、同じモノを作るのに違うレベルの技術を使ってるのだから本来両者は比較対象になりえないのでは? と思いました。絵もそうで、手描きで表現しにくいからCGにする・というのは逃げでもないし、恥ずべきことでもないと思うんです。絵の良し悪しに使用ツールは関係ないという立場です。

あと結局ドラマガは時間の都合上出しませんでした…。

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プロフィール
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椎名健太郎
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性別:
男性
趣味:
絵・園芸・言語・文学など
自己紹介:
フリーのイラストレーター

作業環境:Windows, マウス, PhotoShop, AfterEffects, Vegas, Blender
原画はコピック、アクリル、色鉛筆、トーンからベタまで

+お仕事関係+++
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